制作日記@STU
ご無沙汰しております、STUです。僕が制作日記を書くのはなかなかに久々ですね。
制作についてのお話をする場ですので、先日艱難辛苦の末なんとか完成に漕ぎつけてコミケにて頒布した『俺の推しがこんなにかわいい』(略称「俺推し」)について……語ります。
まず初めに、締め切り守れなくて申し訳ありませんでした。シナリオが遅れてしまったせいで他班の人員にかなり切羽詰まった作業を強いてしまいました。反省の限りです。
制作が終わって時間に多少の余裕ができたので話題の『抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2』や『女装神社』をプレイしたのですが、両作品ともシナリオを効果的に読ませるために画面や音で工夫がされていますね。
最低限の打ち込みをするくらいの時間しかシステム班に用意できなかった時点で、シナリオ執筆を途中で放棄してしまったと言えるでしょう。中途半端な仕事で足を引っ張ってしまいました。自分のシナリオをよりよく読ませるための工夫をしてあげられなかったことへのむず痒さもなかなかにつらいところです。
もっと言い訳したいところではあるんですが、個人の反省はこの辺にして、部での制作について思うところを述べさせていただきます。
今回の制作で僕にはちょっとした楽しみがありました。それはですね、シナリオ班ないしは制作関係者全員で一つ一つのシナリオをプロット段階から練ることでした。
そんな気持ちもあって、シナリオ班のプロット提出日に指定していた6月末の部会に担当している2シナリオの簡易プロット表を用意していきました。これに自分だけでは思いつけなかった要素を継ぎ足したり、早めに他人の目に触れさせることで独りよがりさを修正したり…シナリオが進化していくヴィジョンに心が躍りました。
以降、他の班員がプロットを用意してこなかったという結末と、それに対する気持ちを書こうと思ってたのですが、自分含め班員の制作に対する意識の低さを叱ることができなかった僕には暴露なんてことはできないです。
現部員の方で、聞きたい人だけ後で聞いてください。
以上、お気持ち表明としても中途半端な制作日記でした。
次回は僕ももっと頑張ってみようと思います。
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