雑記@やましー

最近「決戦!平安京!」といういかにも弱そうなタイトルのMOBAにハマりました。

内容としてはLOLのパチモンって感じですけど中国では2番目に大きいタイトルのMOBAなようです。日本で言うアズールレーンみたいな立ち位置ですね。

その決戦平安京を暫くプレイして陰陽小見(LOLで言うとマスター下位~ダイヤモンド上位)にたどり着いて感じたことがありました。上のランクに行けば行くほど日本人の数が減ってるんですよね。

正しく言うと「減っている」ではなく「ほぼいない」でしょうか。

では誰がマッチングするのかというと中国人が殆どです。

話は変わりますがLOLで最近世界大会MSIが行われました。

そのMSIでは最終的に決勝戦のマッチアップは韓国vs中国という見慣れた光景になっており、日本のチームはどうなったかと言うと1勝で予選敗退。ちなみに昨年のMSIも日本は1勝で予選敗退でした。

また話は変わりますがvaingloryというスマホMOBAがあります。スマホのMOBAの中で出来は1位と言っても過言ではないMOBAです。

そのvaingloryでも日本のチームは世界大会に出ることはあったものの予選敗退を繰り返し、3v3のシステムから5v5に変わったという大きなアップデートが起きてから日本のチームは自然消滅しました。


ここまで3つのMOBAについて話しましたが、何が言いたいのかというと「日本人にMOBAというゲームは合っていないのか」ということです。

他のゲームでは日本は大きな功績を残しています。ストリートファイターはその良い例でしょう。

ただMOBAに相当するゲームでは全くと言っていいほど功績を残せていません。

そもそも日本人という人種が悪いのか、それともただMOBAに集まる日本人プロゲーマーが下手なだけなのか、それとも他の要因があるのか。

答えが明確に出てくる問題だとは思いませんが、一つだけ確かな答えがあるとすれば「日本人はチームプレイが下手な上に、自分のミスには寛容で他人のミスには厳しい」というところでしょうか。

これは今の日本社会を見れば明らかだと思いますし、改善すべき欠点だとも思います。

他人の揚げ足を取り笑いものにする文化で人が成長するわけないですしね。

悪口は「コミュニケーションの潤滑油」とも言いますが限度があると思います。

劇薬は用法・容量を守ってねってことですかね。


しぶんけんの道草

ここは東京学芸大学創作視聴覚文化研究部の公式HPです。 部員のやる気次第でブログが毎週更新されたりされなかったりします。

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